メルカリで不用品を売るとわかること


最近はメルカリで不用品を売るモードになっています。


ここ2週間で売れたもの14点。売上の合計は約1万7000円。本が多かったので売り上げは少なめですが、うれしい臨時収入でもあります。


メルカリで自分が出品したものを眺めているとある傾向がみえてきます。それは、自分が何を溜め込みやすいか。


筆者の場合、「デバイス」「本」「服」


メルカリは個人間で不用品を売買できるとても使いやすいアプリですが、そうは言っても出品→梱包→発送するにはそれなりの手間がかかります。モノを処分することは、モノを買うことよりずっとずっと時間も手間もかかるものなのです。


そして、不要なモノを処分せずに押入れの奥底になかったことのようにして放り込んでいくと、あっという間にモノであふれかえる汚部屋に。。。


この不用品を売る一連の流れに費やした労力や時間をムダにすることなく、どうしたらそんな手間をかけなくても良くなるのか、不用品の源である自分の買い物の仕方を顧みたいと思います。



筆者の思う、不用品を溜め込みにくくなる買い物の仕方3選

買い取ってもらいやすいデバイスを買う

筆者は Apple 製品を好んで使う傾向にありますが、使わなくなった古い Apple 製品はそのコンパクトさゆえにきちんと収納されっぱなしがちでした笑。しかし、やはり使っていないものは使っていない。


今回はじめて iPhone などをメルカリに出して即売れしたことで、 Apple 製品の売りやすさ、データの扱いやすさを実感しました。(その時のブログはこちら


また、Apple store で新しい製品を購入した時に、それまで使っていたものを下取りしてくれたりもします。


個人でもお店でもリサイクルしやすいモノを購入することで、モノを溜め込みにくくする仕組みを作れますね。


本はできるだけkindle

今回出品した中で一番品数が多かったものは本でした。一方で、あまり値が付かず二束三文にしかならないことを考えると、電子化するほうが得策かもしれません。


家族と共有する本を除いては電子書籍を購入することで、大幅にリサイクルにかける手間や時間を削減できます。手間や時間だけではなく、頭の片隅に残っている「あの本売ろうかな、持っておこうかな」などついつい考えてしまう余計な心配を減らすこともできますね。


リサイクルしてもらえる服を買う

リサイクルに出せる服を買うことで、服をメルカリに出すことが最近はだいぶ減りました。

具体的には、筆者は基本的に服をリサイクルサービスのあるユニクロ無印良品でしか購入しません。

ユニクロは、不要になったユニクロの服を、各店舗に設置されたRE.UNIQLO回収ボックスで回収。その後そのままリユースできるものと、リサイクルされるものに仕分けします。
www.uniqlo.com

無印良品は、不要になった商品を店舗で回収し、原料・リサイクル商品として活用するリサイクル・リユース活動に取り組んでいます。
www.muji.com


これらの取り組みを利用させてもらっているおかげで、服の処分がかなりラクになってきているように感じます。


不要なモノを出来る限り削減して、自由に使える時間を増やしていきたいものですね☆