キャッシュレス決済をメインに使うようになってから、ATMで現金を引き出すことが減りましたが、それでもたまに必要なときがあります。
そんなとき、筆者はよくこう思います。
銀行のATMに行くの面倒くさい…
お金おろしたいけど手数料かかるのヤだな…
そもそも自分のお金なのになんで手数料かかるん?
などなど。
そんな悩みを解決してくれたのが住信SBIネット銀行。
これらの悩みを解決すべく試しに開設してみたのですが、とっても便利だったので、今回は住信SBIネット銀行がめっちゃ便利な点3つを書きたいと思います。
一定の条件を満たせば手数料無料でコンビニなどでお金がおろせる
下記のATMを設置している場所でお金をおろすことができるので、わざわざ銀行に行かなくても日常の買い物ついでにお金をおろせます。
(くわしくはこちら)
手数料はスマプロランクに応じて一定回数無料。スマプロランクとは月ごとの商品・サービスの利用状況により適用される4段階のスマートプログラムランクです。
ATMの手数料を一定回数無料にするにはランク2になるだけでOK。ランク2になるには、スマホでアプリをインストール、ログイン後「スマート認証NEO」の登録を設定するだけです。(スマート認証NEOとは、生体認証だけでアプリでのログインや取引が可能になる認証機能。)
ランク2は、ATMの利用手数料が月5回、他の金融機関への振込手数料も月5回無料。筆者的にはどちらも月5回も使わないので十分すぎるほどです。
セブン銀行とローソン銀行はスマホがあればキャッシュカードが不要
セブン銀行とローソン銀行に限られますが、スマホにアプリをインストールしてあればキャッシュカードがなくてもスマホだけでお金がおろせます。
キャッシュカードを持ち歩かなくて済めば紛失するリスクを減らせますね。
SBI証券と連携しているのでNISAをSBI証券でしている人に便利
住信SBIネット銀行には、円普通預金とハイブリッド預金の枠があり、円普通預金からハイブリッド預金にお金を移動すると、SBI証券の買い付け余力に自動的に反映されます。円普通預金からハイブリッド預金へのお金の移動は、アプリで簡単にできます。
例えば、毎月一定額をNISAで積み立てしている場合、ハイブリッド預金にお金を置いておけば、都度お金をSBI証券に移動しなくてもOKです。お金を移動する手間がはぶけますね。
まとめ
ネット銀行に慣れるまで少し時間がかかったものの、使うごとに便利さを実感。筆者は今まで当たり前のようにメガバンクをメインバンクとして使っていましたが、いずれメインバンクを住信SBIネット銀行に変更しようと考え中です。もう遠くまで銀行に行ったり、長い列に並ばなくてよいかもしれませんね。