今回は「食品の裏側」「食品の裏側2」という本を読んだ感想を書きたいと思います。
最近本を買いすぎていることを反省し、最初は図書館で借りて読んだのですが、良い内容だったので結局買ってしまいました。
スーパーやコンビニで売られているお弁当などに使用される食品添加物の危険性や安全性について詳しく書かれています。
この本を読もうと思ったきっかけは、2022年4月から水道水に含まれる薬品濃度が変更となり、使用できる農薬量が緩和されると知って。
緩和されるということは、ますます水道水は飲み水として適さなくなりますね。
そういえば、たまに水道水がやけに薬臭い時があります。
飲み水はペットボトルやブリタの浄水ポットを利用していた我が家ですが、もう限界かも。やっぱり料理にも惜しみなく使いたいので、今更ではありますが、やっと蛇口に浄水器を取り付けました。
「水」と「食品」で、論点がずれていますが、
この情報を教えてくれた知人がこの話の流れで食品添加物もきちんと調べたほうが良いよと言ってくれたのがこの本を読むきっかけとなりました。
以前より食品添加物の存在は気になっていたこともあり、何か良い本はないかと調べたところこの本を発見。
実際に食品添加物の商社で働いていた方が、あることをきっかけに一消費者として添加物の危険性に改めて気付かれ書かれた本なので説得力があります。
コンビニやスーパーのお弁当の利便性は食品添加物があってこそなので、上手く付き合っていくことも大切ですが
排除できるものは出来るだけ排除しよう、という視点がもてる本です。
生きていくうえで食は切っても切り離せない存在。
この本を読んで学んだことを忘れないよう、いつも目に入る場所にこの本を置いています。
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